南アフリカ ― 2024年01月06日 16:59
アフリカ大陸南端の南アフリカ、ケープタウンでバンカーです。
Cape Town
上陸した記憶がありません。
当時、アパルトヘイト(人種隔離、差別制度)が存在した頃ですが、日本人は名誉白人(名誉?金を持っているから?振る舞いがまぁ悪くないから?)として、白人のトイレや店に入れるんだと他の乗組員に聞きました。
階級社会だなと思ったのは、入港中に免税で消費が許される酒、タバコの量が、Master, Officer, Crewと三種類に分かれていたことです。
ほとんどの国では職務による差別は無く、1週間毎に酒1本、タバコ200本、ビールは制限無しだったり、24缶1箱だったかも?ちょっとビールは記憶が怪しいです。
MasterというのはCaptain、船長。
Officer、航海士、機関長、機関士、通信士、士官とも言います。全部で9人。
Crew、その他の乗組員、甲板長、甲板手、甲板員、操機長、操機手、操機員、司厨長、司厨手、司厨員です。部員とも言います。。職種によっては複数います。
乗組員合計は25人でした。
最近のコメント