2001年2024年01月31日 13:05

1/1、G社に入社、出社は5日から。
真空ポンプと真空ゲージの会社で、いずれも半導体製造装置に使用されるものです。

父からの年賀状『今年は得るものを得てはどうか、老婆心ながら』と。
1月2日、父から電話『リストラでどうにもならなくなったら帰ってこい』と。ありがたい言葉。

1/28
パラグライダースクールの会員の関根史郎氏という人が、線路転落者を助けようとして韓国人青年と共に列車に轢かれてしまった事を知りました。
名前は知らなかったのでが、よく見かけた人。同じ趣味の人ばかりですが、周囲と会話していることは少なく、ニコニコと周囲の会話を聞いているおとなしい感じの人、という印象でした。
カメラマンだったとのこと。ファーストネームは漢字を含めて私と同じですが、私にはとても出来ない勇気ある行動。韓国人青年イ・スヒョン氏と共に、ここにその死を悼みます。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/229382

3/12
弟からメール、父が脳梗塞とのこと。
3/17-18
父を見舞うために帰省しました。

3/24
パラグライダースクールが関根氏の母上を招いて追悼フライトを実施しました。
このイベント、良かったのか、悪かったのか、母上は喜んだのか、辛い思いをさせただけなのか、私には分かりません。

5/27-6/6
本社(マサチューセッツ州Mansfield)のエンジニア二人と台湾出張、私にとっては真空ポンプのトレーニングです。
食事はうまかったのですが、アメリカ人の好奇心に付き合わされてカエルを食ったり蛇の血を飲んだり。
台湾の子会社の人が言うには、蛇は感染症の危険あり、止めた方が良かったと。幸い無事でした。

6/6
父から病気全快、服薬、通院不要になった、足に少し違和感があるが時間と共に回復するとのとハガキが来ました。良かった。

7/7
3機目のパラグライダーを受け取りました。
長野県木崎湖エリアでパラグライダーのマヌーバトレーニングを数回受講しました。
マヌーバとは、機体操縦、普段やらないことも含めて安全マージンを確保するための練習です。
下が湖なのでボートが待機しており、浮き輪を装備して飛ぶので墜落しても安全、緊急パラシュートを開いて着水の訓練をするひともいました。

9/11
出張先の富山のホテルで、テレビで9.11の映像、現実なのかと驚き。

11/18
パラグライダーに行く途中に交通事故、今回は私が8割方悪いと保険会社、納得です。

12/6
セミコンショー(半導体製造装置の展示会)で、船を辞めて半導体業界に就職するときお世話になったK氏に久しぶりに逢い、元気なるも痩せた印象。
F社にいたときの上司AとBには、もうひとりDと言う人がいてグループでしたが、Dが業務上横領で首になる前に辞めたと聞きました。(この件は10月にも別の人から聞いていました)
こんなことも業界にいると会社を変わっても伝わってきます。多くの人が業界内で転職しているので。