宮崎旅行 ― 2024年04月09日 13:52
2022年10月8日
注文して30分をとうに過ぎて『どげんかせんといかん』と思い始めた頃『大変お待たせいたしました』と出てきたのが宮崎牛を炙ったやつ。
味音痴の私にはいつも食っている?神戸牛との違いが分からない、というのが正直なところ。(うそ)
ということで、宮崎に遊んできました。
4日は、今回旅行のメインイベントである高千穂峡をボートから見上げるという楽しみが叶いませんでした。
台風14号の爪痕未だ癒えず、ボート乗り場が水没していました。
一縷の望みを抱いて『明日はどんな見込みでしょう?』
あっさりと『とんでもない!』
でも、想定外だった高千穂神社の神楽を拝観できました。
天岩戸、神社のツアーで見ることができましたが、残念ながら撮影禁止でした。
一般人は近づけない崖の中腹にあって、年に1回しめ縄を張り替えるのは山登りの達人がやるとのこと。
その天岩戸に引き籠もった天照大御神をどうやって引きずり出そうかと八百万の神々が談合したのが天安河原。三人寄れば文殊の知恵、八百万人?もの神々が集まったらどんな知恵?
ここもまたコンクリートの橋が破損していました。台風14号、最低気圧910hPa、最大風速55m/s、神も仏もない無慈悲な破壊力です。
5日は、高千穂あまてらす鉄道に乗車。
2005年のこれも台風14号で鉄橋がいくつか破壊され廃線となったJR高千穂線を一部復活したものです。
『日本一高い鉄道橋で停車してシャボン玉を飛ばすのはここだけかもしれません』と運転士の控えめなアナウンスがありました。
6日は、貝殻の堆積だという青島、鬼の洗濯板という奇っ怪な海岸。
馬ヶ背、ここでも高千穂峡と同じ柱状節理という不思議な景観を楽しめました。
マリンビューワーなんごうには3分遅れで乗船できず、時間の都合で次の便は断念。
旅の終わりに伊勢エビを見つけて堪能、殻で作った味噌汁が絶品でした。
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