2009年5月2024年05月10日 15:05

2009年5月
下記のIATA( International Air Transport Association)認定危険物セミナーを受講しました。

航空危険物安全輸送協会(JACIS)では、1988年(昭和63年)、 IATA認定危険物教育訓練校としての認定を受けてから、航空危険物の航空輸送の取り扱いに従事されている方を対象として、 IATA認定危険物セミナーを実施しております。
 セミナー修了後の試験に合格された方には、航空危険物取り扱いの国際資格である修了証書(DIPLOMA)が授与され、 IATA(国際航空運送協会)へ資格取得者として登録されます。
イニシャルコース (3日間計21時間) 
1  航空危険物規則書の内容について 100 分
2  分類および区分について 180 分
3  識別について 200 分
4  包装について 120 分
5  マーキングおよびラベルについて 120 分
6  書類について 120 分
7  政府および運航者の例外規定について 120 分
8  受託チェックおよび情報の提供について 60 分
9  微量危険物および少量危険物について 30 分
10  緊急時の対応について 30 分
11  テスト 180 分

アメリカ製品を不良調査のために返送するとき、危険物としてどの様に表示するか、どの様に包装するか、飛行機には乗せられないか、などを判断するためで『輸出入を扱う部署である倉庫かCS(Customer Support)が適切である』と進言するも、上司から『技術でやれ』とのことで行くことになりました。
試験に落ちたら笑いもの、プレッシャーでした。

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