シーケンサー2024年01月18日 09:36

最近はPLC、プログラマブルロジックコントローラとも言われています。
マイコン内蔵で、ラダープログラムという比較的単純なソフトで工業機械を制御します。
リレー回路をソフトに置き換えたものです。
とはいっても、何のことやら想像もできませんでした。
ひととおりの説明をされて、あとは自分で、壊しても良いからやってみろと。
新規開発の洗浄、乾燥装置を動かすためのソフトを作れとのこと。
誰が考えたのか、良く出来ています。時間を掛けて教えて貰って、何とか理解できました。
シーケンサーは今でもよく使われていて、当時は電卓のようなプログラムローダーでプログラムが1行しか見られないものでしたが、いまはパソコンで数行まとめて見ることが出来るので、とても扱いやすくなっています。


この会社は3年程で退職しましたが、今でも当時のコントローラ(経理部長)とは年賀状をやり取りさせて貰っています。
他にもう一人、数年前にfacebookで私を見つけて連絡をくれた人もいました。が、その後連絡が取れなくなりました。
他の人、みんな、どうしているのか?

おっと、もっと古いのが、船に乗っていた頃のセコンドエンジャー、結婚で外航船を辞めて海保に転職、機関長まで上り詰めた人とも年賀状を交換しています。
もうひとり、ナンバン(操機長)とも1998年?までか、その後ピタリと来なくなりました。
船会社は解散されました。この国では海運業がほぼ壊滅したので、陸に転職したのでしょうが、みんなどうしているのか?


ミネソタ出張2024年01月18日 12:44

本社への出張 7/16/1986-7/31/1986
(今回から日付はアメリカ式、月/日/年(時には下2桁)で記述します)

目的は新型ウェハードライヤーの立上げ。
本社のラボでドライヤーを性能評価をして貰うのです。

送り忘れたドライヤーの部品ふたつをハンドキャリーしました。
壊れないように客室に持ち込んで、それでも心配でした。

飛行機で外地に行くのは初めて。
乗り換えはシアトルだったか、行き先はミネアポリス・セントポール空港。
行きはタイ航空で、エコノミーなのにガラスのグラスで、ワインが無料。
帰りはJALでプラスチックのコップにワインが1ドル、しょうもないことを覚えています。

本社が保有か契約している施設に宿泊。2階建て、ベッドルームが三つか四つ、バストイレが2カ所、キッチン付き。掃除やベッドメイクもしてくれる贅沢な施設でした。
ミネソタ州のニックネームはthousand lakes、宿泊施設も湖畔でした。
歩いて数分の距離にレストランあり。
あらためてチェックしたら、1,000ではなく10,000の湖でした。40年間誤って覚えていました。(恥)
ten thousand lakesだったのか。

初めての海外出張に支度金が30.000円、日当は10,000円、そんな時代でした。