原子力潜水艦2024年01月15日 19:36

1980年8月21日、沖縄本島東方110キロ洋上において、ソ連の原潜が火災事故で浮上せざるを得なくなり、ソ連に戻るために対馬海峡を通すか、通さないか騒いで、結局勝手に通ったとんだとおもいますが、そんなことがありました。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V25/N08/198008V25N08.html
https://www.aflo.com/ja/contents/13634404

洋光丸のセコンドオッサー(二等航海士)から、潜水艦らしきものとすれ違ったと聞きました。
ということは双眼鏡で見える距離だったのでしょう。レーダーでは識別できませんから。
本船はフィリピン、パラワン島リオツバから八戸向けて航行中でした。
Rio Tuba出港     2300 18/ 8/80 

Hachinohe入港   1000 26/ 8/80 

沖縄はパラワンと八戸の中間付近。

本船は15ノット程度、曳航されていた潜水艦のスピードは不明です。




コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sparky.asablo.jp/blog/2024/01/12/9650363/tb